カールさんの手術。
前回の記事でチラっと書きましたが、カールさん入院しておりました。
が、本日3月25日(日)無事退院いたしました。
ずっとみなさまにもご心配していただいていた、カールさんの吐き気&食欲不振。
3月上旬には食欲が戻ったという喜びの記事も書いたのですが、それ以降また食べなくなってしまっていたのです。
吐き気も、注射から飲み薬に変えてもらい、治療を続けていたのですが、薬の効果が24時間ももたなくなってしまっていました。
夜中に起きあがって、よだれを大量にながしているカールさん。
薬を飲ませても、すぐには効かず、1~2時間はよだれがダラダラ、眠れずに座ったまま。
体重も順調(?)に落ち続け、9.45キロにまでなってしまいました。
飲み薬での治療はもう限界なのかも・・・と思い、次の治療=手術に進むことを決意。
胃チューブを装着してもらい、そこから栄養を摂ってもらうようにすることと、胃の腫瘍部分を切除してもらうこと。
胃チューブの装着だけにするか、腫瘍切除もしてもらうのか悩んだんですが、どちらにしても全身麻酔をしなくてはいけないし、胃チューブだけでは吐き気は治らないだろうとの判断で切除もしてもらうことに。
この程度なら1時間ほどの手術で済むとのことで、3月22日(木)手術をお願いしました。
13時前に病院へ行き、カールを預け帰宅。
すると、14時過ぎに病院から電話が。
「あら~?もう終わったのかな~?」なんてのんきに電話に出てみたら。。。
『今、おなかを開けたところなのですが、胃の大部分が腫瘍化していて、切除となると大部分を切除しなくてはなりません』とのことでした。
もちろん手術前にも内視鏡で見てくださっているのですが、見ただけではわからないけど、ほぼ全体がガチガチに腫瘍化していたみたいです。
悩んだけど、悪い部分は摘出してもらうことにしました。
ただ、残る胃は1割程度になってしまうので、胃チューブは装着できなくなりました。
代わりに食道チューブをつけてもらうことに。
1時間程度で終わる予定が、3時間の手術になってしまいました。
17時に手術が無事終わったとの連絡、18時に麻酔から覚醒したとの連絡が入り、病院へ。
カールさんと直接対面することはできないけど、酸素室で眠るカールさんを見てとりあえずひと安心。

摘出した胃の写真を見せてもらいながら、説明をしてもらった。
腫瘍はもちろん、潰瘍もあり、出血もしていた。
あんなボロボロの胃じゃ、ツラかったよな・・・。
そりゃ何も食べたくないよな・・・。
気持ち悪くもなるよな・・・。
それなのに、カールが食べないことにイライラしたり、なんで食べないの!!って思ったり。
こんなになるまで気が付いてあげられなかったことにツラくなる。
ゴメン。
術後なので、貧血の数値も悪くなっていて、翌日の数値次第では輸血が必要になるかも?!
23日(金)、仕事後お見舞い(覗き見?)に。
貧血の数値はそれほど悪くなっていなかった!
輸血は必要なし!
食道チューブからの流動食も吐かなかったので、順調なら土曜日に退院も可能かな?と。
ヤッターヤッター!
24日(土)、退院かも?!とわくわくしながら病院へ。
貧血の数値も流動食も問題無しだけど、レントゲンで肺に影が。
水が溜まって来ているかもと。
呼吸も少し荒くなっているので、もう1日様子を見ましょうと。
もともと心臓の薬を飲んでいるカールさん。
心配・・・。
そして、今日25日(日)。
レントゲンを撮ったら・・・
肺がキレイに映ってる~~~~~~!!!
ヤッタ!退院許可!!!
がんばった!カールさんっ!
先生方、本当にありがとうございますっ。
先生に『カール、手はかかりませんでしたか?』って聞いたら
『手はまったくかかりませんでしたけど、心配はかかりましたよ』だって。
心配で眠れない夜もあったみたい。
本当にありがたいです。
そして、病院の外にでたカールさん。
放尿止まらず(笑)
大げさではなく、1分以上止まらなかった(笑)
そんなわけで、帰ってきましたカールさん。

前回の病理検査は、内視鏡で取った病変だったので、とりあえず「ガン」ではないとの結果が出たけど100%大丈夫ということではなかった。
今回は摘出した胃を病理にまわしているので、確実な結果がでるはず。
先生も、あれだけ悪くなっていて「ガン」じゃなければ奇跡的だと言うほどなので、覚悟はしているつもり。
もし「ガン」だったら、転移もあるはず。
まだまだカールさんの試練は続くかもしれないけど、今は安心してゆっくり寝て、ちょっとでも元気になってくれるといいな。
が、本日3月25日(日)無事退院いたしました。
ずっとみなさまにもご心配していただいていた、カールさんの吐き気&食欲不振。
3月上旬には食欲が戻ったという喜びの記事も書いたのですが、それ以降また食べなくなってしまっていたのです。
吐き気も、注射から飲み薬に変えてもらい、治療を続けていたのですが、薬の効果が24時間ももたなくなってしまっていました。
夜中に起きあがって、よだれを大量にながしているカールさん。
薬を飲ませても、すぐには効かず、1~2時間はよだれがダラダラ、眠れずに座ったまま。
体重も順調(?)に落ち続け、9.45キロにまでなってしまいました。
飲み薬での治療はもう限界なのかも・・・と思い、次の治療=手術に進むことを決意。
胃チューブを装着してもらい、そこから栄養を摂ってもらうようにすることと、胃の腫瘍部分を切除してもらうこと。
胃チューブの装着だけにするか、腫瘍切除もしてもらうのか悩んだんですが、どちらにしても全身麻酔をしなくてはいけないし、胃チューブだけでは吐き気は治らないだろうとの判断で切除もしてもらうことに。
この程度なら1時間ほどの手術で済むとのことで、3月22日(木)手術をお願いしました。
13時前に病院へ行き、カールを預け帰宅。
すると、14時過ぎに病院から電話が。
「あら~?もう終わったのかな~?」なんてのんきに電話に出てみたら。。。
『今、おなかを開けたところなのですが、胃の大部分が腫瘍化していて、切除となると大部分を切除しなくてはなりません』とのことでした。
もちろん手術前にも内視鏡で見てくださっているのですが、見ただけではわからないけど、ほぼ全体がガチガチに腫瘍化していたみたいです。
悩んだけど、悪い部分は摘出してもらうことにしました。
ただ、残る胃は1割程度になってしまうので、胃チューブは装着できなくなりました。
代わりに食道チューブをつけてもらうことに。
1時間程度で終わる予定が、3時間の手術になってしまいました。
17時に手術が無事終わったとの連絡、18時に麻酔から覚醒したとの連絡が入り、病院へ。
カールさんと直接対面することはできないけど、酸素室で眠るカールさんを見てとりあえずひと安心。

摘出した胃の写真を見せてもらいながら、説明をしてもらった。
腫瘍はもちろん、潰瘍もあり、出血もしていた。
あんなボロボロの胃じゃ、ツラかったよな・・・。
そりゃ何も食べたくないよな・・・。
気持ち悪くもなるよな・・・。
それなのに、カールが食べないことにイライラしたり、なんで食べないの!!って思ったり。
こんなになるまで気が付いてあげられなかったことにツラくなる。
ゴメン。
術後なので、貧血の数値も悪くなっていて、翌日の数値次第では輸血が必要になるかも?!
23日(金)、仕事後お見舞い(覗き見?)に。
貧血の数値はそれほど悪くなっていなかった!
輸血は必要なし!
食道チューブからの流動食も吐かなかったので、順調なら土曜日に退院も可能かな?と。
ヤッターヤッター!
24日(土)、退院かも?!とわくわくしながら病院へ。
貧血の数値も流動食も問題無しだけど、レントゲンで肺に影が。
水が溜まって来ているかもと。
呼吸も少し荒くなっているので、もう1日様子を見ましょうと。
もともと心臓の薬を飲んでいるカールさん。
心配・・・。
そして、今日25日(日)。
レントゲンを撮ったら・・・
肺がキレイに映ってる~~~~~~!!!
ヤッタ!退院許可!!!
がんばった!カールさんっ!
先生方、本当にありがとうございますっ。
先生に『カール、手はかかりませんでしたか?』って聞いたら
『手はまったくかかりませんでしたけど、心配はかかりましたよ』だって。
心配で眠れない夜もあったみたい。
本当にありがたいです。
そして、病院の外にでたカールさん。
放尿止まらず(笑)
大げさではなく、1分以上止まらなかった(笑)
そんなわけで、帰ってきましたカールさん。

前回の病理検査は、内視鏡で取った病変だったので、とりあえず「ガン」ではないとの結果が出たけど100%大丈夫ということではなかった。
今回は摘出した胃を病理にまわしているので、確実な結果がでるはず。
先生も、あれだけ悪くなっていて「ガン」じゃなければ奇跡的だと言うほどなので、覚悟はしているつもり。
もし「ガン」だったら、転移もあるはず。
まだまだカールさんの試練は続くかもしれないけど、今は安心してゆっくり寝て、ちょっとでも元気になってくれるといいな。
